CATAL — Go To Market

市場投入戦略(GTM)

2026.07 | 2026年8月 App Store公開 → 2027年1月 全面公開

CATALのポジション: 「音声SNSにいるけれど、そこでも話せていない人」のためのアプリ。既存の音声SNSは配信者とリスナーの主従構造を持ち、話すことに緊張がある人は聞く側に固定されます。CATALはAIが進行役を担う少人数・10分の場を提供し、この層を「話す側」に変えます。獲得は広告に頼らず、コミュニティ・コンテンツ・イベントの3経路で行います。

ターゲット

優先度セグメント概要GTM上の役割
コア20〜24歳
会話に緊張がある層
大学生〜社会人1・2年目。音声SNSに慣れているが、初対面の雑談に強い緊張。孤独感のピーク世代初期の土台。プロダクト設計の基準であり、大学経由で最初に獲得する層
主力マッチングアプリ
疲れ層
「恋愛につながれば嬉しいが、まず普通に話したい」。疲れているのは出会いではなく、スペックで値踏みし合うフォーマット規模の主力。マッチングアプリ疲れ61%・趣味縁への期待72%の受け皿
主力リモートワーカー
(20代後半〜30代前半)
職場外のつながりを求める層。会話力が高く、場の安定装置になる課金の本命。11月以降、年代フィルタ投入と同時に本格獲得
波型推し活層イベントコラボ経由で波として来訪。来訪動機が最も明確密度の起爆剤・口コミの主エンジン。波を日常利用へ転換する設計が必須

4フェーズの展開

PHASE 1 — 8〜9月
大学で密度をつくる

App Store公開+招待コード制。サークル・ゼミ単位でコードを配布し、狭く濃く始める。登録直後の無料傾向レポート→シェアカードが最初の拡散装置。継続率・シェア率をここで実測。

PHASE 2 — 10〜11月
波を起こす

イベントコラボ第1回・第2回。推し活層が波として来訪し、密度が一気に上がる。コンテンツ発信(動画・音声)が並走。

PHASE 3 — 12月
波を日常に変える

イベント来訪者の30日後継続を検証。再来訪の枠企画・通知設計で「花火」を「日常」へ転換する。

PHASE 4 — 2027年1月
全面公開

招待コードを撤廃しオープンローンチ。イベントコラボ第3回を同時開催し、最大の波でスタートを切る。

獲得チャネル

大学コミュニティPHASE 1の主軸

サークル・ゼミ・学祭実行委といった既存コミュニティに「ユーザー開催枠」を渡し、日常的に使われる状態を作る(運営主催イベントは初回キックオフのみ)。招待コードはコミュニティ単位で配布し、密度と紹介経路を管理。告知の最小単位は開催枠のシェアリンクで、主戦場はサークルのLINEグループ——公開の場で「話し相手募集」に反応しづらい層も、グループ内の「みんなで入ろう」には乗れる。

ショート動画週2本・9月開始

AIファシリテーターをキャラクターとして立てた「あるあるネタ」シリーズ(『AI、人類を学ぶ』)。プロダクトの中身(AIが場を仕切る)がそのままコンテンツの題材になるため、広告ではなく番組として届く。動画で育てたキャラクターは将来のコラボ・課金商材(ボイス・スキン)にも接続。

ポッドキャスト9月開始

AIファシリテーターと一緒に作る番組『人工知能は空気を読む夢を見るか?』。お悩み相談を会話の練習として再現し、回を追うごとにAIが成長していく様子ごとコンテンツ化。ファン層をアプリ外に先に作る。

イベントコラボ10月・11月・1月

フェス・ライブ・VTuber等と連動した期間限定イベント。「同じものが好き」「同じ予定がある」人同士がつながる企画(例: フェス前夜祭で「何を見る予定?」を話す)。売上の54%を占める収益柱であると同時に、最大の獲得装置。タイアップ料(計¥130万)もここから生まれる。

ユーザー紹介常時

開催枠を立てた人は自分の枠を成立させたいので、自らシェアリンクで人を誘う——集客をユーザーが担う構造。シェアリンクには招待コードが内包され、誰の紹介で誰が入ったかを正確に計測できる(紹介係数の実測)。さらに登録直後に届く無料の「傾向レポート」の結果シェアカード(招待コード付き)が2本目の紹介動線——診断結果はSNSで最も共有されやすいコンテンツ形式で、課金商品(レポート¥300)の無料入口がそのまま獲得装置になる。

GTMのKPI

メインKPI
週次会話完了数 M6: 3,300回/週

「使われているか」を最も直接に表す指標。全施策はこの数字に集約される。

継続
D7 20% 8月に実測

登録7日後に戻ってくる割合。計画全体の土台で、未達なら即座に計画を引き直す。

獲得(紹介)
シェア率 10%

会話完了者のうちシェアする割合。招待コードによりトレース可能な実測値として管理。

獲得(広告)
広告費 ¥0

現時点のLTVでは広告獲得は構造的に赤字のため使わない。上記3チャネルで6ヶ月19,595登録を計画。

CATAL GTM — 2026.07 | 関連資料: 6ヶ月ロードマップ / 事業計画 / 課金設計